◆情報をお寄せください!

・杉並区の男女共同参画記念事業のプログラム原稿から、「平和憲法」の文言が削除された問題については、すでにお伝えする機会がありました。

http://suginami.kangaeru.tokyo/?p=424

http://suginami.kangaeru.tokyo/?page_id=48

・私たちは、区による同様の検閲が、他の催しでも行われていた事実を聞き及びました。

憲法を擁護し、これに則った行政運営をなすべき地方自治体が、住民の表現活動を、一種憲法の精神を敵視する立場から、検閲をかけ排除しようとする動きは見逃してはならないと考えます。

・杉並区に対し、適切に抗議の意思を伝え是正を求めるためにも、正確な実態把握が必要です。

何らかの催しに関わり、または学校や地域で、区から憲法に関係した表現等について訂正や削除等の修正を求められた経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、情報をご提供ください。

・行政による表現活動の検閲という問題は、杉並区が抱える重大な〝杉並の問題〟の一つでもあります。

私たち「考える会」は、皆さんとともに考え、問題の解決と平和で豊かな暮らしづくりをめざして、行動していきたいと思います。