「考える会」は14日午前7時半から、初の街頭宣伝活動として「”杉並の問題”マップ=区役所前・早朝《まきまき大作戦》に取り組みました。
会の呼びかけに応えてくれた約30人が、庁舎に入る区役所職員や地下鉄駅に向かう通勤の人たちに、次々とマップを手渡しました。
受け取ってくれる区職員もほとんどは無言でしたが、中には頭を下げて「ご苦労さま」と声をかけてくれる女性職員も。
1時間余で、ざっと500部以上を手渡すことができました。
区内ではいま、各地域でさまざまな問題が起きています。 住民たちが苦しめられ、子どもたちが泣いています。 こんな実状をコンパクトにまとめたこのマップを、ぜひ区の職員たちも見て、読んでほしい。
そして1人でも多くの職員が、「これではいけない」と思い直してほしい・・・。私たちは小さな願いを込めて、早朝の活動を終えました。(淳)