◆熱気と勝利への期待にみちた #三浦ゆうや キックオフ集会(2018年4月15日)

昨夜来の雨も上がり、参会者が続々と駆け付け、開場時には満席となり、補助席の増設に会場係は大慌て、会場の定員を遥かにオーバーして260人の参加がありました。

集会は「ロッキーのテーマ」とともに三浦ゆうやさんが入場され、大きな拍手で迎えられました。

当日の司会は、渡邉由紀子さんが担当しました。

開会の挨拶を呼びかけ人を代表して永田浩三さんが行ない、三浦ゆうやさんの人柄や業績について紹介されました。永田さんのソフトな口調は、この集会の全体の流れを導いたように感じました。

前座として出演された三浦さんの仲間、「五十嵐正史とソウルブラザーズ」の音楽による政治参加ともいえるパフォーマンスは会場全体に一体感を与え、よかったと思います。

「つながる会」よびかけ人として、池田香代子さん、小林緑さん、水谷陽子さんが三浦ゆうやさんへの期待を述べられました。

いよいよ三浦ゆうやさんの決意表明となりました。

すでに前々日、記者会見があり、準備は万全とはいえ15分という限られた時間にどう纏めるか苦労されたのではないでしょうか。

政策として

 ① 憲法を尊重し、原発のない社会を目指す

 ② 区民の声に耳を傾け、クリーンな政治を

 ③ 暮らし最優先の施策

 ④ 保育、子育て環境の改善

 ⑤ 働き方の改革

など重点施策を述べました。

三浦さんの施策は、誰もが納得のゆくものでした。

フロアーからの発言に移り、活発な意見が述べられました。

はじめに、最前列の女性から悲痛な訴えがありました。過労死された報道記者の娘さんへの沈痛な思いと雇用者の無責任への怒りを切々と訴えられ、一瞬、会場がシンとなりました。

活発な発言が続きましたが、主なものを紹介します。

 ・ 区民のなかにも外国人が増えているのではないか? その対策の必要性について

 ・ 学校トイレの洋式化について賛成。公園のトイレの整備も必要

 ・ 介護保険料の値上がりストップを願う

 ・ 福島支援を続けている。区の支援を希望する

 ・ 高齢者の介護について施設をつくるだけでなく、在宅介護など多角的な施策を望む

 ・ バス停にベンチを

 ・ 外環道のトンネル工事は環境破壊過大な工事費が問題

 ・ 夢のある政策も必要である。集会時のアンケートは情報として重要

終わりに、「つながる会」事務局長の大門孝司さんから賛同人の拡大、区内10地域ごとの集会の活発化、大規模な街宣、資金集めなどの呼びかけがありました

全体として、今回のキックオフ集会は濃い内容で、参加者に満足と期待を与えることが出来たのではないでしょうか。

終了時、興奮して涙ぐむ女性がおられました。

これは勝てるぞ!の自信をもって頑張りましょう。

2018415 林 昭男)